洋服の首周りに付いている紐って何?
洋服の首周りに付いている紐って何?
と思った事ありませんか?
私のニットの場合は、両肩を結ぶ、1本のリボンだったのですが、
何だろう?、、と思いながらも、着る時に、
紐が前にきてしまったりして、邪魔で切ってしまっていました。
切ってから、これは調べてみようと思いましたので、
お伝えしますね。
これはハンガーループというそうです。
ハンガーループ
1.ニットなど、型くずれを防止する為についている
この紐を切ってしまうと襟元が広がってしまい、
型崩れする可能性がある。
大事なお洋服が型崩れしてしまうと、残念なので、
邪魔にならないようでしたら、そのままのほうが、
良いですね。
2.ハンガーにかけた時にエリや肩がズリ落ちないように
するためについている
ハンガーにかけるためにもついているそうです。
お洋服をしまっておく時に便利という事です。
実際に着た時に紐がめだたず、邪魔でなければ
そのままにしておいたほうが良いですね。
でも、洋服がずり落ちないハンガーなども売っていますので、
使わないようでしたら、カットしても良いのではないでしょうか?
その他のハンガーループ
1.両肩にループ状についているもの、スカート・パンツについているもの
スカートやパンツなどにもついていますね。
これは、先ほどお話した通り、
ハンガーにかけ易いようについています。
スカートやパンツについているハンガーループは、
目立たず、着る時にもさほど、邪魔になりませんが、
両肩についている物は、
着た時、隠しているつもりが、出てきたりしてしまう時が
あると思います。
意味があって付いているものなので、
上記を参考にしていただいて、隠すか?切るか?
判断していただければ、良いと思います。