その日は突然にやってきますね。
喪中当事者は、悲しんでいる暇もないほど、
色々処理しなくてはならない事があります。
私も両親を亡くしていますので、喪主も努めました。
さて年賀状の時期になりましたので、
喪中ハガキはいつ頃出すのでしょうか?
喪中ハガキは、いつまでに出す
基本的にいつまでということありませんが、
年賀状が発売される2週前が妥当です。
年賀状発売日は?
毎年11月1日です。
という事は、10月半ばには、到着するように、、、
気の早い人ですと年賀状発売と同時に
書き出しますので、
お相手の方が年賀状を無駄にならないよう、
書く前にお知らせしたいですね。
亡くなったことを知らせていない人への
喪中ハガキは状況を知らせるのにも有効です。
やらなくてはならない事がいっぱいある中、
忘れないように今から準備しておきましょう。
喪中ハガキ販売日は?
郵便局での販売は10月1日からです。
その他、ネット販売やプリントサービスなどは、
もう受付が始まっていますし、
早く申し込む方が、早割などをやっています。
ネットスクエア
9/17まで早割70%off
ラクスル
10/31まで 30%off
師走に急に亡くなった場合
もちろん師走に急にとなった場合はいつまでもと言わず、
ごく近しい人には電話、FAXまたはメール等で連絡するのが重要です。
いつも元日に年賀状が届く方は12/23までには投函されていますので
あきらめることになりますが、
その場合は普通のハガキでよいので連絡します。
亡くなった方が親の場合
亡くなった方が親の場合、
子供関係が親宛に届いていた今年の年賀状をもとに相続者
(必ずしも長男というわけではありません)が、
子供関係の代表として喪中ハガキを書きます。
ただし親とは別に知人関係であれば
当人も出す必要があります。
現代は電子データ時代で、
年賀状を出す方も減りましたが、
電子データは消える恐れもありますし
少々雑な対応ともとられかねないので、喪中ハガキは必要かと思います。
親の親族関係とのお付き合いは親がいなくなったから終わりと
いうことではなく子供関係が引き継ぐことになります。
子供関係が亡くなった場合
逆に子供関係が亡くなった場合は個人を特定するのが難しく、
先に書いたように電子メール、SNSなどでのやり取りが多いと思われますので
学校関係者に知らせるのが得策です。
担任先生などが気付いてくれるでしょうから、
そこから情報を発信いただくことが可能と思われますので、
その際には「宜しくお願いします」の一言をかけてください。
喪中ハガキ まとめ
喪中ハガキは最低何枚かは手元に残して置いておいてください。
命日の確認が容易となりますし、知らなかった方からの対応も楽にできます。