翌日、台風が停滞してくれているおかげで、
泳ぎに行く事が出来ました。
賢島は湾になっているので、比較的に海は穏やかですが、
外海はすでに台風の影響で、遊泳禁止になっていました。
一日遅かったら、帰るのも大変だったかもしれない、ギリギリセーフです。
賢島でどこに泳ぎに行くか、検索したところ
通常なら、
阿児の松原海水浴場など旅館から近いのですが、
私達は、シュノーケリングに適した海が良いので、
賢島案内の左側のコメントに載っていた
間崎島にしました。
間崎島には、定期船が出ています。
あご湾定期船 志摩マリンレジャー
アクセス
賢島駅から海に向かってすぐ
私達が泊まったみち潮からもすぐでした。
賢島から浜島へ行く航路
賢島から和具へ行く航路があります。
間崎島へは、和具へ行く船に乗ります。
間違えないようにしましょう。
運賃 大人370円 子供190円
定期船なので、運賃も格安ですね。
船乗り場の左側に「きっぷ売り場」の建物があります。
定期船は、販売機できっぷを買う事が出来ます。
間崎島では、きっぷが買えないので、往復分で一人2枚必要です。
待合室にもなっています。
時刻表
賢島発 → 間崎 → 和具着
7:10 → 7:20 → 7:35
8:10 → 8:20 → 8:35
9:50 → 10:00 → 10:15
10:45 → 10:55 → 11:10
12:40 → 12:50 → 13:05
14:50 → 15:00 → 15:15
15:45 → 15:55 → 16:10
16:40 → 16:50 → 17:05
17:30 → 17:40 → 17:55
(平成22年2月1日改訂)
和具→賢島
和具発 → 間崎 → 賢島着
6:35 → 6:45 → 7:00
7:35 → 7:45 → 8:00
8:35 → 8:45 → 9:00
10:15 → 10:25 → 10:40
11:10 → 11:20 → 11:35
13:05 → 13:15 → 13:30
15:15 → 15:25 → 15:40
16:10 → 16:20 → 16:35
17:05 → 17:15 → 17:30
1時間に1本のペースですね。
私達は、9:50に乗りました。
乗る人が多くて、乗れないなんて事がないか、心配しましたが、
お盆の時期でも大丈夫でした。
駐車場
賢島駅前に観光客用の無料駐車場があります。
親切ですね。
でも遅い時間だと満車になってしまうかもしれないので、注意です。
あご湾遊覧船 エスパーニャクルーズ
定期船の乗り場の右側のヘリからは、
遊覧船が出ています。
遊覧時間:50分
大人 1,600円 子ども 800円
海賊船であご湾を遊覧出来ます。
こちらも楽しそうですね。
色々なオプションがあり、イルカ島などへの入園も出来るそうです。
(イルカやアシカショーなど、水族館のような島)
定期船に乗っていて、すれ違いました。
間崎島 海水浴
間崎島の船着き場の左側が海水浴場になっていました。
船着き場からすぐなので、楽ですね。
素敵な雰囲気でした。
お盆の夏休み中でも(8/12)でもこの人出ですので、
のんびり過ごす事が出来ますね!
泳ぐ場所は2箇所に分かれていますが、
ウキが浮いていますので、その中が遊泳区域です。
船が近くで、停泊しましたが、
ダイビングの人たちを乗せた船でした。
ここからエントリーしていきました。
船が停まっているところは、急に深くなっています。
ダイビングポイントでもあるという期待を大に
私達は、シュノーケリングで楽しみました。
んー砂浜でしたので、少し海が濁っていて、
よくは見えませんでしたが、魚がちらほら
ウキの外側の海のほうが綺麗で、魚もたくさんいました。
しかし危ないので、遊泳区域で泳ぐのは、
ファミリー向けではあると思います。
そしてまだ8月12日でしたが、
クラゲの大きいのに、小さいのは、ウヨウヨいましたので、注意!!
こちらのほうは、クラゲの出没が早いんですかねー?
泳ぎに行くなら、もっと早い時期のほうが良いかもしれません。
間崎島 施設
トイレは、すぐ近くにあります。
更衣室やシャワーがあるとの情報でしたが、
使用しなかったので、どこにあるか、分かりませんでした。
船着き場から民家へ進むとお店があります。
にしけいさんです。
一瞬、普通の民家かと思いましたが、
お店のお姉さんが「ビールもありますよー」
と声をかけてくださったので、生ビールを1杯(¥500)
かき氷などもありましたよ!
そして海だけでなく、町並みが素敵です。
タイムスリップしたかのような、
沖縄にでも来たかのような雰囲気です。
この間崎島には、宿泊施設もありますので、
ここに宿泊というのも良いですね。
そして私達は、本日、静岡まで帰らないといけないので、
定期船13:15に乗って賢島へ戻りました。
帰りは、お盆の帰省で来てた人達や間崎島住民のファミリー
などとも一緒でした。
船長さん
間崎島 まとめ
日頃、沖縄だったり、西伊豆・南伊豆で
シュノーケリングしている私達にとっては、
間崎島は岩場ではないので、透明度はイマイチに感じました。
船に乗って島へ行く楽しみや
ファミリーでのんびりと海水浴には、良い場所かと思います。
島のたたずまいは、素敵ですので、
訪れてみる事は、おすすめします。