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大磯で左義長祭り2019に行ってきた-左義長とは?由来は?

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大磯町の左義長

2019年1月13日大磯町で行われている左義長に行ってきました。

私にとって左義長って、馴染みがないのですが、

地域によっては、どんど焼きと言われていますので、

どんど焼きと言われるとなんだか分かります。

しかし、大磯町の左義長は、国の重要無形民俗文化財に指定されている

由緒ある火祭りなのです。

私が知っているどんど焼きは、

せいぜい地域の小学校や自治会で行われる程度の規模ですが、

大磯町では、北浜海岸いっぱいに、いくつもの炎があがります。

炎があがるだけでなく、

太鼓をたたいてくれる人がいたり、

ふんどし姿の男性陣がいたりして、左義長を盛り上げています。

ここで、そこで左義長に馴染みがない方のために、、

左義長とは 由来

左義長(さぎちょう、三毬杖)とは、

小正月に行われる火祭りの行事。

 

地方によって呼び方が異なり、

とんど(歳徳)、とんど焼き、どんど、どんど焼き、

どんどん焼き、どんと焼き、さいと焼きとも言われる。

 

1月14日の夜または1月15日の朝に、長い竹を3、4本組んで立て、

そこにその年飾った門松やお正月飾り、

書き初めで書いた物を持ちよって焼く。

その火で焼いた餅

(三色団子、ヤマボウシの枝に刺した団子等地域によって違いがある)

を食べる。

 

また、お飾りなどの灰を持ち帰り

自宅の周囲にまくと、その年の病を除くと言われている。

 

また、書き初めを焼いた時に炎が高く上がると

字が上達すると言われている。

 

九州地方では鬼火焚き(おにびたき)、鬼火、おねび、ほっけんぎょう、

ほうけんぎょう、ほんげんぎょうなどと呼ばれ、

7日正月にあたる1月6日の夜または1月7日の朝に行う。

 

また、実施しない地域でも、

ある特定の日にお札を焼く行事を執り行う地域がある。

 

近年では消防法やダイオキシン問題で取りやめているところもある。

出典:ウィキペディアから抜粋

有名な左義長

福井県勝山市の勝山左義長は毎年2月最終土・日に行われており

300年以上前から続いている。

色とりどりの長襦袢を着て太鼓を打ち浮かれ踊る。

「勝山左義長ばやし」と呼ばれ「浮き太鼓」が特徴。

 

岐阜県海津市今尾の左義長

平成29年からは毎年2月の第2日曜日に行われる。

出典:ウィキペディアから抜粋

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大磯の左義長 まとめ

今年の大磯の左義長は、13日の日曜日でした。

14日が成人式だったので、ずらす所も多かったゆです。

 

私は、古い御札やお飾りを持っていって、焼いてもらいました。

そしてお団子も写真のような形で火にくべて焼き、

いただきました。

これで無病息災、良い1年になる事と思います。

 

大磯の左義長は、重要無形民俗文化財に指定されるほど、

由緒もあり、たくさんの人出で賑わっています。

 

少しですが、出店も出ていますので、

来年はお正月の行事のひとつとして、

是非、足を運んでみてはいかがですか?

 

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