炊き込みごはんを作る時、
白米で作るのが、一般的ですが、
おこわまでいかないにしても、少しもち米を入れると
モチモチさらに美味しいですよね。
そんな時、白米にもち米を混ぜて炊きたいのですが、
水の分量に悩んでしまいます。
そこで調べましたので、参考にして下さい。
お米の水加減の基本
白米 1合(180cc)に対して 1.1~1.2倍(200ccぐらい)
玄米 1.5~2.0倍(270cc~360cc)
もち米 1倍(180cc)
基本が分かっていると、レシピと違う分量で作りたい時、
計算できますね。
後は、好みにより、柔らかめが良ければ、増やすし、
固めが良ければ、少し減らしたりで、
結構、アバウトでも大丈夫そうです。
そしてもっと単純に
炊飯器で炊く場合のもち米の水分量
だいたいの炊飯器は、白米やもち米、玄米などの水分量の
目印がついていますね。
もち米だけの場合、「おこわ」と書いてある目盛りに合わせれば良いです。
しかし例えば、
もち米 1 対 白米 1 半分ずつで炊きたい場合
「おこわ」メニューで、水加減をおこわと白米の中間ぐらいに調整してください。
もち米 1 対 白米 2 の割合で炊きたい場合
「おこわ」メニューで、水加減をおこわと白米の中間より少し多めに調整してください。
と、分かるように、もち米の場合は、白米より気持ち水加減が
少なくて良いと覚えておきましょう!
もち米を炊く場合の準備 都市伝説
なんとなく、もち米を炊く場合、
もち米を洗ったら、水につけておく時間が必要だと
思っていませんでしたか?
だからちょっと面倒くさい
しかし、本当は逆だったのです。
もち米は白米より水分を吸収しやすいので、水に浸けておく必要はないのです。
お米を洗った後、ざるにあげて約30分、水切りしてください。
炊けたら
蒸らしが重要です。炊けた後は、15分ぐらい十分に蒸らしましょう。
まとめ
もち米を炊く事に対してのハードルが少し下がりましたか?
私はこれから、1対1で、栗ご飯を作ろうと思っています。